児童療育・保育園・幼稚園・特別支援学校・音楽教室・音楽療法の先生方のための音楽活動の実践的ガイド！
障がいをお持ちのお子様や大人の方への楽器習得への近道を伝授！楽器を楽しみ発表しましょう！
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児童療育・保育園・幼稚園・特別支援学校・音楽教室・音楽療法の先生方のためのガイドブック
ここ数年、障がいのある子どもに対する発達支援を目的とした様々な活動が急速に盛んになっています。その中で特に「子どもの音楽療法」「障がい児に門戸を開いた音楽教室」や「ピアノなどの個人レッスン」、「放課後デイサービス」や「児童療育」等、音楽を活用する動きが注目され始めています。
障がいがあったり、また障がいの正式な診断名ではなくても、発達状況の困難さが感じられる子ども達に対して、音楽が非常に有効なツールとなることは、多くの人々が日常生活の中で実感するところです。そういった子どもたちにとっては、一般的なカリキュラムや指導法の適用が困難になります。
しかし、その子ども達が、ひとたび全身で音楽に触れたとたん、その子ならではの生き生きした姿が立ち現れてきます。このような音楽の体験は、子どもにとっては一時の楽しさというだけではなく、その後の成長の重要な礎ともなっていくのです。
本書では音楽することをミュージッキングと捉え直して、子ども自身が豊かなミュージッキングを重ねていくことを念頭に、先生が子どもと音楽をするノウハウ、基本的な考え方や具体的なアイディアを提供しています。
なお、音楽は文章や図の説明だけでは伝わりにくい事柄が多いため、本書では文中★を付けた箇所で、動画解説や関連Webページをご準備致しました。スマホかパソコンを横に置いて、読み進んで頂ければ、より一層具体的にご理解いただけると思います。
著 者

発達支援のミュージッキング（youtube.com）

むずかしい、指が届かない、挫折した…　とっくにあきらめたはずなのに今まさかギターが弾けるとは！
そんな思いになっていただける、かつてないギターの手ほどき書です。
１度と５度の調弦法をもとに吉田豊氏が創始した「かんたんギター奏」。これを使えば、おおらかな解放弦の響きと、無理のない指づかいでラクラク弾き語りができます。

人は人と「音楽」して、内なる自己と出会い、新たな自分になっていく。人は、全身で音楽する機会に恵まれれば、その時の自分自身を丸ごと表現できる。そこに立ちのぼる一瞬の音楽が、人を輝かせ、共に生きる実感を確かなものとする。音楽療法という時間の中で紡がれてきた「うただま」の物語に出会えば、目の前の景色にほのかな色が浮かび、ささやくような歌が聞こえてくるはず！

有る音楽療法士がオアイテと紡いだ音楽の物語。
人が全身で音楽する時、遭遇する「うただま」とは・・・・。